今日も里山は楽し 舎羅林山(2002.1.27)


  
P・@〜E〜B・F〜@
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今週も川西の里山へ

先週の善源寺山に引き続き,今週も川西の里山でMTB遊びです。ピークは,舎羅林山。標高264.5点名舎刺利山の三角点があります。北面は開発され,住宅地とゴルフ場になっていますが,シングルトラック(ST)のある南面は,手つかずのようです。尾根からは4本のSTが下り,斜めに高圧線が走っています。ということは,巡視路もあるようです。なかなか魅惑的な舎羅林山の南斜面です。

今朝まで降っていた雨が上がり,青空が見え出した加古川ですが,川西に近づくにつれ,黒い雲が広がってきました。時折,雨が降ったりもして,ちょっとイヤな展開です。目的の舎羅林山南麓に到着。ところが,付近は住宅だらけで車をとめる場所がありません。あちこちうろついては見たものの,道は狭く,広場があっても車を勝手にとめられそうにありません。幹線道路沿いの大形店の駐車場にも紛れ込めそうにありません。しかたなく,伏尾台の道の脇(P)に駐車。目の前に高圧線が走っています。

今日は忘れ物なし

しぐれ模様の中,MTBの準備です。今日は,2人とも忘れ物はありません。先週の大ボケに懲りた結果かもしれません。道の脇から,松林の中のSTへ。路面は,松葉の落ち葉でおおわれています。さほど急な登りではないので,MTBを押しながら登ります。

展望のよさそうな尾根に出ますが,あまり展望はなし。MTBに乗って尾根をゆるやかに登っていくと,愛宕社の石碑(@)があります。あたりには瓦が散乱し,木材が朽ちています。以前は,ここにお堂があったのでしょう。この石碑の先が135を経て,多田へ下るSTの分岐点です。その先には,「火の用心」があり,西へ巡視路が下っています。

さらにゆるやかな登りが続きます。まだまだMTBに乗車可です。しだいに,道は谷に入り,薄暗くガレ気味のSTになります。右手には,伏尾ゴルフ倶楽部があります。谷を登ると,伏尾ゴルフ倶楽部の看板があります。 「危険に付き 立入厳禁 伏尾ゴルフ倶楽部」 ここからは,車が通ることができるほどの道になります。伏尾ゴルフ倶楽部ができるまで地図に記されていた伏尾台からの車道が,この道なのでしょう。

2本目のダウンヒルコースの分岐点(B)は,すぐ先です。ここからは,舎羅林山山頂へ続く林道と尾根縦走路も分岐しています。多田へのダウンヒルコースの入口は,赤土の崩落地です。目の前には,中山連山が望めます。山頂を目指すわれわれは,もちろん,林道を進みます。途中で, 「NTT西日本 舎羅林無給電中継所跡地」 があります。そこまで続いていた車道は,この中継所への管理道だったのでしょう。

  
愛宕社の石碑 舎羅林山山頂
愛宕社の石碑
舎羅林山山頂

舎羅林山山頂へ

ゆるやかなSTを登り,尾根へ。舎羅林山山頂はすぐです。東から登ってくるSTと合流し,西に進むと舎羅林山山頂(C)です。この山頂からは北方面の展望があります。妙見山や高代寺山,手前には先週登った善源寺山の山なみがこんもりと見えています。その奥には知明山,ずっと奥には剣尾山も見えています。が,今日はしぐれ模様なので,白っぽくなっているのが残念です。でもでも,そのしぐれのおかげで,目の前には虹がきれいに弧をえがいています。このしぐれ,うれしいような悲しいような。

舎羅林山山頂の三角点は,以前の地図では,もう一つ北のピークにあったようですが,今ではこのピークに移されています。というのは,山頂から北側は宅地造成され,以前に三角点があったらしいピークは削りとられ,すっかり更地になってしまっています。ただ,この造成された宅地はあまり工事が進んでいないようです。バブルがはじけ,さらに昨今の長引く不況のために,工事がおくれがちなのでしょうか。

写真を撮り終え,早速,ランチタイムです。いつものように食後のコーヒーまでいただき,満腹,満腹。いよいよ待望の下りです。岩場を過ぎ,MTBで快適に下ります。右手にはこの北の宅地造成をしている会社が立てた看板があります。 「関係者以外 立入禁止 信和都市開発乾

  
虹と北摂の山々 展望岩場にて
虹と北摂の山々
展望岩場にて

山頂より展望のいい岩場

さらに快適に下ります。ボブスレーコースのような下りで滑りまくり,倒木を越え,楽しい下りです。下りきると,高圧線鉄塔(D)へ。ここからは,巡視路が南北に延びていますが,縦走路は西です。見ると,右手前方に大きな岩陰を発見。近寄ってみると,見事な展望岩です。先ほどの山頂は木がジャマをしていましたが,この岩場からは北方面が一望できます。山頂よりも展望のいい岩場です。天気のいい日なら,舎羅林山山頂よりこの岩場でランチタイムをする方が気持ちがいいでしょう。

しばらく展望を楽しみ,再び縦走路へ。西に進みますが,この道も乗り乗りです。倒木があるのが残念ですが,それも愛嬌です。進行方向正面のピークを北に巻き,再び気持ちよく下ります。下りきったところ(E)は,なんと,温泉病院裏の住宅地です。朝,車をとめるのにうろついた急傾斜地の住宅地です。この住宅地の急なことは,家に続くケーブルがあることでもわかります。住宅地の入口には,プレートがあります。 「舎羅林山頂30分→  94.2.16」 

このまま住宅地に下って,別ルートで登るよりも,ピストンで尾根に戻る方が早いし楽なので,再び引き返すことに。正面ピークを北に巻いて下ってきたのですが,今度は正面ピークの南を巻くことにしました。このルートですが,平野からのSTも確認できます。

引き返すと,NHKの受信アンテナがあり,その奥に踏み跡があります。登り基調のルートですが,しだいに南面のSTとなり,尾根に到着。尾根には,下山ルートのSTがあり,縦走路へのSTものびています。ここからは,MTBに乗車でき,快適です。

ピークを巻き終えると,先ほどの縦走路へ。今度は逆走です。ここからも,登り基調ながらも,がんばれば何とか乗車可能です。展望岩場を左手に見て,高圧線鉄塔(D)へ。ここから巡視路を下ることにしましたが,すぐに左手に水平道があります。直進は谷を巻いて次の高圧線鉄塔へ続いているのでしょう。となると,この左手のSTは?行ってみましょう。

ほぼ水平のSTは,倒木がなく,快適です。気持ちよく進んでいると,はたと気がつきました。この道は,地形図にある縦走路です。なるほど,等高線を見ると,ほぼ水平です。となると,この道は伏尾台からの車道の分岐点に出るはずです。行ってみると,やはり,分岐点(B)です。ここからは,東多田へのダウンヒルコースを下ります。

縦走路からダウンヒルコースへ

早速,にゅるにゅるの赤土地帯です。タイヤのブロックは目詰まりし,ズボンは赤く染まってしまいました。赤土地帯を抜けると,草地の中のSTです。路面は掘れているので,ちょっとしたボブスレーコースです。ただ,両側には草やヤブが迫っているので,枝が顔や手足にビシビシ。そして,いきなり,後輪を中心にくるりと反転。ドテッ!イッテェ〜!後ディレイラーに枝がからみ,そこが支点になって回転したようです。見事というか,情けないというか。

枝を払い,ダウンヒルの再開です。「火の用心」からの巡視路を左手に見ながら,快適に下ります。MTBで下るのには快適ですが,展望はほとんどありません。歩きならあまり楽しくないかもしれません。このあたりは雑木林の中のSTですので,路面には落ち葉がいっぱい。なだらかな下り道とあいまって,極楽気分です。

左手の谷が近づくと,快適ダウンヒルコースは終点に近づいてきました。左手からの廃道になった林道と合流し,フェンスを過ぎると,墓地(F)に出ます。ここには駐車場もあります。この墓地への案内板は,住宅地をうろついているときに見ています。こちらの墓地に来ていればなぁと,カンの悪さがチョットくやしい。

  
ダウンヒルだ〜! 尾根を登る
ダウンヒルだ〜!
尾根を登る

尾根を登るのが残念

帰りは,谷の東の尾根を登ることにしましょう。住宅地を少し走り,再び,山の方へ。谷の入口を横切り,急な上りを登ります。道の両側は宅地になっていますが,長年,放置されたままのようです。これも好景気時期の遺物なのでしょうか。今では買い手もなく,道も荒れ気味です。それにしても,こんな急傾斜地に住宅地を作るなんて,田舎者にとっては考えられません。それだけ土地がないということなのでしょうが,そんな土地でも買う人がいることが不思議です。家の窓からの展望はいいでしょうが。

空手道場のある宅地最上部から尾根への道は続いています。このあたりには,なぜか,蛍光ピンクのテープがたくさん付いています。ゆるやかな上りを登ると,茶畑…よく見ると庭木の栽培地です。山の中に,庭木がたくさんあるというのは,ヘンな感じです。ここから尾根に登ります。ふもとへのSTもあり,地形図にあるSTの分岐点に出たようです。STをたどって尾根を登ります。途中には,崩落地あり,明るい尾根道あり,落ち葉のじゅうたんありと,変化のある尾根道です。この尾根道を下るのも楽しそうです。登っているのが残念です。でも,登らなきゃあ帰れません。

登っていると谷の向こうに人家があります。「氷」の登りらしいものがあり,こんな山中に人家があるのが不思議です。振り返ると,ふもとの住宅地の向こうに,大阪湾が銀色に光って見えています。さらに登ると,高圧線鉄塔に出ます。ここからは,斜面を横切るSTになります。ところどころ,狭くなっていたり,木の根があったりと,MTBで下るとちょっとコワイ。

登りは,最終的には愛宕社の石碑(@)の近くに出ました。あとは,朝とは逆に下るだけです。快適に下り,出発点へ。今回も300m足らずの里山でしたが,極楽STが網の目のように広がり,山頂からは北摂の山々が望め,しかもこの日は虹まで見ることができ,満足,満足です。この山も,S田さんがS川さんから得た情報の一つです。さすがは,北摂のボスザルです。


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