紅紫青紫の色鮮やかに 京見山(2003.11.8)


  
P・@〜H
P・@〜H

再び,京見山

今春,発行された『はりま歴史の山ハイキング』に,京見山コースが紹介されています。この山は,2年前の冬にwithMTBで訪れたことはあるのですが,その時はMTBで走ることがメインだったので,古墳やトンガリ山への道草をしませんでした。今回は,道草をしながら,もちんろんMTBも楽しみながら,京見山を縦走することにします。

姫路バイパスから京見山南麓の熊見へ。2年前は,広大な空き地になっていたところは,今では分譲住宅地になっています。公会堂の駐車場(P)に車をとめさせていただき,MTBで出発。11月とはいえ,さほど寒くはありません。天気予報によると,日中は20度を超え,少し動くと汗ばむ陽気だとか。寒いのもツライですが,この季節外れの陽気もどうなのでしょう。

西からの登山口は,春日神社からのようです。車道を走りながら春日神社を探しますが,人家のために見えません。ついつい,走りすぎ,西麓の幹線道路に出てしまいました。が,これが結果的には,正解。人家の脇(@)に,「登山口」と書かれた黄色のプレートと「火の用心 2003 H.O.K.」の赤いプレートがかかっています。どこへの登山口かというのはかかれていませんが,ここで登山口というんだから,京見山しかないでしょう。MTBを肩に登りましょう。

上りだって乗り乗り

少し登ると,右手には墓地。さらに登ると,竹林です。下りならMTBで楽しく下れそうな山道ですが,登りはシンドイ。はやくも汗がにじんできます。やっぱり,今日は気温が高いんだ。モヤもひどく,遠くが白っぽくなっていました。残念ながら,今日は展望が期待できそうにありません。

しばらく登ると,NHKテレビ中継所に出ます。地形図通り,ここからはゆるやかな山道となり,MTBでのんびりと走れます。が,ふもとからの騒音とカラスの鳴き声で,山にいる気がしません。途中で,妙に曲がった木を発見。扇ノ山でいえば,「根性ブナ」でしょうか。雑木林の中の細い尾根道をしばらく進むと,道の真ん中に石で囲まれた古墳?があります。さらに進むと,春日神社からの道と合流。道の脇には,案内板が置かれています。「1.3H」とは,何のことでしょう。

H216M 京見山へ 1750m 1.3H 春日神社250m

合流点からは,コンクリート製の丸太階段が続いています。しかも,急!MTBを肩に登っていると,半そでTシャツでも,汗びっしょり。サングラスも曇って困る。とはいうものの,距離は短いので,すぐに尾根に出ます。尾根では,道の脇でツツジがピンク色の花をつけています。???このあとも,時々,ツツジが咲いているを見ました。ツツジって,こんな時期にも咲くのかな???尾根に出ると,これまたMTB乗り乗りです。そして,しばらく行くと,またもや古墳です。ここには,「古墳」というプレートがあります。

  
雑木林の中の上り 新しくなった案内プレート
雑木林の中の上り
新しくなった案内プレート

新しくなった案内プレート

古墳から少し下ったところが,高圧線鉄塔です。ここは,南に巡視路が下っています。2年前は,この巡視路から登ってきたのですが,距離は短いものの一気の上りです。鉄塔の脇からは,播磨灘が一望できるはずですが,今日はモヤのために遠望はまったくきかず。播磨灘に浮かぶ家島群島すら,かすかに島影が確認できる程度です。かなり残念。この分岐点には,新しい道案内のプレートが立てられています。このあとも,白毛山までこの類のプレートが立てられています。これは,この京見山が『はりま歴史の山ハイキング』で紹介されたおかげなのでしょうか。ガイドブックなしにお気楽に山歩きができるので,助かります。

鉄塔からもMTBで乗り乗り。雑木林に囲まれた細い山道ですが,それだけに楽しめます。小さなアップダウンや路面の石も変化があったいいかも。途中の分岐点には,古いプレートとともに新しいプレートも完備。詳細な図も入っています。

京見山→  ←勝山町下コース ←古墳巡回コース→

それから5分後,急坂を登ると,またもや,案内プレート。今度は,かなり詳しく記述しています。

←京見山0.3K  1.7K山戸春日神社  1.2K熊見勝山町にも至る→ 

薬師神社まで下山1.6K 勝山町上コース(鉄塔経由)見晴台、古墳あり→   1K 原 一部急坂あります

よくまぁ,これだけ詳しく書けるものです。でも,ハイカーにとってはありがたいでしょう。ちなみに,今日,この京見山コースで出会ったハイカーは10人ほど。さほど多くはないようですし,ほとんどの人は手ぶらで,散歩の代わりにやって来ましたって感じです。ただし,withMTBには出会わず。

山頂も一変!京見山

最後のひと登りをすると,京見山山頂(A)です。ここには三角点(三等三角点 点名熊見 216.1)があります。2年前は,山頂の広場を木々がとりまいていたので,展望はさほどよくありませんでした。それが,今では,木々は切り払われ,南と東には大パノラマが広がっています。広場状態の山頂には,丸木ができたベンチがあり,登山ノート,時計まであります。しかも,この時計は正確に時を刻んでいました。まるで,山上公園です。こういうのも里山らしくっていいかもね。

  
京見山山頂 泣き坂峠
京見山山頂
泣き坂峠

さて,これから下山にとりかかりましょう。といっても,めざすは白毛山。案内プレートもあります。山頂から急な下りを下ります。この下りの乗車率はかなり高いので,ご機嫌です。小さなピークを越え,再び,極楽ダウンヒル。何ともいえませんなぁ,この快感。汗だくになってMTBを担ぎ上げた甲斐があるというものです。道の脇には,ノジギク?も咲いています。そして,泣き坂峠(B)へ。道案内のプレートだけでなく,峠のいわれを書いたプレートもかかっています。

泣き坂峠
秀吉の播磨攻めに落城した英賀城の落武者が悔い泣きながら原村方面に落ち延びていったという悲しい伝説があり,泣き坂峠と呼ばれている。

ここからは,急な上りです。距離は短いものの,シンドイことには変わりなし。MTBを肩に登っていると,熟年ハイカーに遭遇。しばしの間,オシャベリをしながらいっしょに登ります。彼曰く,知っている女の子で同じようにMTBに乗っている子がいるとか。親は,嫁入り前なのでやめてほしいらしいとか。そりゃあ,当然でしょうねぇ。MTBだと,ケガをすることが多い。しかも,時には,顔面から落車することだってある。もう,それ以上ひどい顔になったら…。親の気持ちもわからないでもないなぁ。

小ピークに登り,「お先に」とMTBを走らせます。ところが,その先の四ツ塚古墳で写真を撮っていると,件のおじさんが「写真も撮ったりして,忙しそうやなぁ」と言いながら,抜いて行ってしまいました。やっぱり,歩きよりMTBの方が速いとは限らない。古墳は,いくつかありますが,どれも天井まできちんと残っており,その原型がわかります。道から数歩の所ですが,2年前は,まったくわからんかったなぁ。

岳友の 増えて 古墳の 山躑躅

  
四ツ塚古墳 ヤマラッキョウ
四ツ塚古墳
ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウ?!

古墳をあとに,少し登り返すと,小ピークです。左手には,白毛山のアンテナが見えています。そのピークの向こうに展望のよさそうな岩場(C)があります。行ってみましょう。行ってみると,またもや,件のおじさんがいます。おじさんの向こうにはきれいな赤紫の花がたくさん咲いています。???近寄ってみると,おじさんが「その花は,ヤマラッキョウや」と教えてくれました。ヤマラッキョウ?畑のラッキョウの野生版,はたまた,その原種でしょうか。それにしても,赤紫の小さな花をいっぱいつけ,華やかな花です。この山らっきょうは,すぐ東の苫編山直下の岩場にも咲いているんだそうです。

ヤマラッキョウ(ユリ科)
草原に生える多年草。食材になるラッキョウに似ているが,ラッキョウは常緑であるのに対して,ヤマラッキョウは冬期には地上部はなくなってしまう。花序はラッキョウよりも小さいが,花の数は多い。また,その鱗茎もラッキョウの半分ほどしかない。
春になると,鱗茎から長さ20〜50センチの管状の細い葉を2〜3本出す。葉の断面は鈍三角形をしている。秋になると30〜50センチの花系を立て,その先端に紅紫色の花を多数つける。ちょうど枯れはじめた草叢の中で,この花は非常に目立ち美しい。
このタイプの草は,イネ科の植物が優先する草原によく適した性質をもっている。地下空間は鱗茎で確保できるし,細い管状の葉は乾燥に強く,また,葉緑素が全草に均等分布しているので光合成の効率もよいと考えられる。しかし,ヤマラッキョウはこのような草原のみでなく,モウセンゴケの生えるような貧栄養の湿地にもよく生える。そのような湿原で,大きな集団になって美しく花を咲かせているのを見て,その生命力の強さに驚嘆したことがあった。

     (『ひょうごの山野草』神戸山草会編 神戸新聞総合出版センター)

この岩場からは,播磨灘の展望だけでなく,白毛山,トンガリ山もきれいに見えています。しかも,深く切れ落ちた谷が,高度感を増しています。もしかすると,この岩場は,京見山山頂以上のビューポイントかもしれません。おじさんに別れを告げ,白毛山を目指します。いったん,鞍部に下ったあとは,急な上りです。先ほどの岩場でひいていた汗が,再び,ふき出します。

急な上りを登り終えたところにとんがり山への案内があります。行ってみましょう。いったん登ったピークを,東に向かって下ります。登るには少し急ですが,下りは快適です。たのし〜い!鞍部に下ると,才への道との分岐点です。少し登り返すと,地形図の170ピークです。岩場があちこちにあり,そこからは東の苫編山が一望できます。モヤさえなければ,きれいんだけどなぁ。最後部あたりに来ても,トンガリ山の標示はありません。???案内プレートがあったほどだから,山頂プレートもあるハズでしょう。だとすれば,このピークはとんがり山ではないのか。地形図を見ると,西に小さなピークがあります。もしかすると,このピークがとんがり山かも。

  
トンガリ山
トンガリ山

大展望のトンガリ山

170ピークからも,快調にMTBで下ります。下りきったところには,才への案内プレートがありますが,トンガリ山の案内プレートがありません。が,前方にピークが見えます。もしかすると,あのピークがトンガリ山かも。行ってみましょう。岩があちこちにあるピークです。登りきると,そこ(D)には木製のテーブルとイスがあり,トンガリ山のプレートもあります。このピークからは,京見山と白毛山が一望できます。南には,播磨灘が見えているハズです。足元は,深く切れ落ちた谷。その斜面には,色づいた木々があちこちにあります。この谷からは,泣き坂峠へ登るルートがあるハズです。このトンガリ山も絶好のビューポイントです。

  
白毛山の巨大アンテナをバックにトンガリ山 京見山をバックにトンガリ山の岩場にて
白毛山の巨大アンテナをバックにトンガリ山
京見山をバックにトンガリ山の岩場にて

トンガリ山からの展望を心ゆくまで楽しんだあとは,白毛山に戻りましょう。トンガリ山をあとに,170ピークへの登りの途中。ふと見ると,ササの中に青紫のリンドウが咲いています。こんなところにリンドウ!まわりを見ても,他にリンドウはありません。先週の大江山に続いて,今週も京見山でリンドウが見られるとは,ラッキー!

リンドウ(リンドウ科)
本州,四国,九州の産地や川岸など,明るいところに生える多年草。葉は対生し,ふちに細かい鋸葉がある。草丈は20〜90センチ,いったん倒れて上へ伸びるので,地面からの高さは20〜30センチ程度となる。4〜5センチと長い釣鐘状の花は青紫色で,秋に咲く。地下には淡黄色の根が深く入る。この根は非常に苦く,わが国では民間薬として胃病,消化不良に使用されてきた。花のころから新芽の出る前までに根を採り乾燥させる。中国名は「龍膽」で音読みが訛ってリンドウになったといわれている。
別名は多く,仲でもエヤミクサイ(笑止み草)は,その根をかむと苦くて,笑いも止まることからきているという。リンドウの古名は「衣也美久左」だとする説がある。
なお,園芸店などでリンドウの名で売られているのは,エゾリンドウ,キリシマリンドウなどの園芸品種で,本種とは異なる。

    (『ひょうごの山野草』神戸山草会編 神戸新聞総合出版センター)

170ピークの岩場を見ながら,いったん,下り。のち,急登。白毛山に近づくと,子どもたちの声が聞こえてきます。ハイキングに来た子どもたちなのでしょう。京見山分岐点でその子どもたちがいます。後続を待っているのかな。子どもたちを抜き,白毛山の管理道へ。NTTの巨大アンテナがそびえる山頂です。登山道入口にも,京見山・トンガリ山への案内プレートがあります。その脇には,「おめでとうがんばったね」と書かれたプレートも。赤地に白字で書かれた「火の用心 H.O.K.」のプレートもかかっています。これまでにもよく見た「火の用心」プレートですが,「H.O.K.」って何の略でしょう。

問題の境界尾根

ここからは,車道を少し下って,太子町と姫路市の境界尾根に向かいます。2年前に突入して大変なメに会った切り開きを過ぎすると,赤い「火の用心」プレートがあります。HP『播州野歩記』でも,ここから下っています。植林に入ると,植生界に沿って切り開きがあります。せっかくの下りですが,MTBには乗れません。MTBを担ぎながら下っていると,下から人が上がってきます。近づくと,4人の若者が登ってきています。聞くと,下のキャンプ場から登ってきたとか。物好きな若者たちです。

植林に沿って下りきるあたりからは,MTBになんとか乗車できるようになります。小ピークを過ぎ,再び,下りになります。切り開きといっても,ヤブっぽいのでMTBには乗れません。そして,鞍部(E)へ。ここには,白毛山へのプレートや原と下野へのプレートもあります。尾根は,直進です。いきなり,ヤブっぽい尾根道となります。踏み跡を見ると,なんと!ここにもリンドウが咲いています。しかも,ここのリンドウはいくつもあります。こりゃあ,大ラッキー!こんなヤブっぽいところでリンドウに出会うなんて。

  
鞍部 リンドウ
鞍部
リンドウ

リンドウに感激したものの,上りは急なうえにハッキリしません。らしいところをぬうように登ります。これじゃあ,この先もあまり期待できそうにありません。でも,ここで引き返すのもシャクなので前進あるのみ。足元を確かめながら登りきると,そこはまったく展望のないピーク。ガックリ。さらにヤブっぽい尾根を進みます。歩きなら,さほどジャマにはならない木立も,MTBを担いでいるとかなりジャマ。ペダルが引っかかる。ハンドルにあたる。後輪にからみつく。木には,「広大勝 2002.12.14 まちづくりの会 右鞍部へ」と書かれた黄色テープがありますが,この1年でこのルートを通った人は何人いるのでしょう。『播州野歩記』さんが最初で,ボクが2人目?

?の鉄塔

次のピークあたりに来ると,右手に高圧線鉄塔が見えます。地形図には載っていない鉄塔のようです。でも,ここから巡視路があるでしょうから,少しは楽になるかも。そんな期待を裏切るように,尾根道はあいかわらず,ヤブっぽい踏み跡です。これじゃあ,いつまでたっても,MTBには乗れません。いいかげん,下草と切り株にうんざりしたころ,ようやく巡視路(F)へ。

やはり,巡視路は広くて整備されています。早速,激下りです。慎重にMTBをダッチロールさせながら下ります。やっぱり,下りは乗りたいものです。下りきった鞍部は,姫路バイパスの山田トンネルの上です。足元を見ると,ストーンサークルのように石で円く囲ったものがあります。左手の林を見ると,小屋があります。何でしょう。行ってみると,倉庫のようですが,ブロックで囲まれた壁と鉄の扉があるだけで,窓らしいものはありません。屋根はトタンのようです。ふつうの倉庫というには,あまりにも換気が悪そう。まるで,火薬庫のようです。これは新たなる心霊スポットの出現?

  
巡視路出合い ナゾの廃屋
巡視路出合い
ナゾの廃屋

鞍部から少し上ると,右手に高圧線鉄塔が現れてきます。浜田線20の鉄塔ですが,地形図を見ると,尾根に右手に鉄塔が見えるはずがないのです。なのに,どうして?先ほどの下に見えた鉄塔といい,このあたりはちょっとナゾです。巡視路は,尾根を左に外れています。三角点ピークは,右にふらなければいけません。尾根を見ると,赤プレートの「火の用心」がかかっています。やはり,縦走コースは,尾根を忠実に進んでいるようです。植林の中のルートですが,倒木や下草,切り株が多いので,MTBに乗るどころか,歩いていてもつまずいてしまいます。

三角点ピークからは縦走を断念

それでもなんとか,三角点ピークへの最後の上りをクリアー。ピーク(G)には三角点(四等三角点 点名西蒲田 178.0)があり,その向こうには関西電力の反射板があります。尾根は反射板の向こうに続いていますが,見ると,倒木だらけのヤブです。昼も過ぎています。今日は昼間での予定で,食べるものも持ってきていないので,ここで縦走は断念。境界線沿いに下ることにします。

  
三角点ピーク 点名西蒲田 三角点ピークの反射板から
三角点ピーク 点名西蒲田
三角点ピークの反射板から

ところが,この境界線,最初こそハッキリとした切り開きでしたが,下るにしたがってヤブっぽくなり,そしてついにはヤブ。何かのツルがからまり,歩きにくいことはなはだしい。それでも,暗い林の中を鞍部目指して下ります。ようやく鞍部になると,巡視路が見えてきます。やれやれです。この巡視路をどう行くか?左に上ってもまた境界線沿いの尾根に出なければなりません。それなら,右手に下って,北麓の住宅地に出ましょう。GO!

やっぱり,巡視路はいいものです。今までのヤブでのストレスを一気に発散するように,MTBでダウンヒル。快適だわぁ。途中で,18番鉄塔への道がありますが,パス。どんどん,下ります。下りきったあたりには小さな池があります。地形図には載っていませんが,青山南2丁目の南にある荒地のまわりを回っているようです。巡視路が再び山に向かっているあたりからは,住宅地に向かって左折。そして,山道がしだいに広くなり林道になり,住宅が見えるとフィニッシュといいたいところですが,柵があるので出られません。しかたなく,林道をそのまま進みます。ところが進んでも,進んでも出口は見えません。そしてとうとう,青山南4丁目まで来たところで,ようやく出口(H)です。ゲートを飛び越し,やっとこさっとこ,下山終了。早く帰って,TVで浦和Rと東京Vの首位決戦を見なくっちゃあ。

今日のルートは,白毛山までは乗車率が高く,展望もよく,見所も多かったのですが,白毛山からは道が悪く,MTBの乗車率は20%ほど。展望も悪し。ただ,リンドウの群生を見ることができたのはよかったかな。やっぱり,白毛山から北へは,無理に縦走する必要はないみたい。とはいえ,今回はヤマラッキョウなるものを見ることができたし,トンガリ山にも行けたし,メデタシ,メデタシでしたとさ。チャン チャン

 

9:30登山口  9:45春日神社合流  9:55高圧線鉄塔  10:13京見山  10:25泣き坂峠  10:45展望岩場  11:05トンガリ山  11:25白毛山  11:40鞍部  12:09148ピーク  12:22高圧線鉄塔  12:35三角点  13:00下山


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