恒例峰山高原雪中ツーリング(2000.2.11)


今年も雪中ツーリング

今年も暖冬といわれ,雪中ツーリングのコースの変更も考えていたのですが,先日の寒波で積雪も十分にありそうです。今年で,10回目になる雪中ツーリングですが,やっぱり峰山高原がお手軽です。高原へのアクセス路の積雪状況をとっても,高原での雪遊びをとっても,MTBで遊ぶにはピッタリです。

いつものように,山崎(坂の辻峠)と高原への三叉路付近で駐車。MTBを組み立てます。先日の探検で壊れてしまった我DiamondBack号にかわり,ブルーのSPCIALIZED号は本日が処女走行です。買っていきなり雪中とは,SPECIALIZED号のこれからの運命は決まったようなものです。

  
峰山高原

アイスバーン,圧雪,ベタ雪

慣れない変速機をいじりながら三叉路を右に。早速,道路には雪がびっしりはりついています。タイヤのグリップも確かめながら,登ります。さすがに,新しいMTBなので,変速は軽く,タイヤのグリップも思った以上に効いています。圧雪された新雪の上は,ふつうの道路といっしょです。でも,アイスバーン,ベタ雪はグリップも効きにくく,ハンドルが取られやすいので,要注意です。時折,車が上がっていきますが,どの車も低速走行で,慎重に運転しています。おかげで,我々はの〜びり雪面走行を楽しめます。わざわざアイスバーンを走ったり,ベタ雪に突っ込んだり。こんなことって,やっぱりMTBでなきゃあできません。自動車だと事故ルと大変ですが,MTBならコケたってヘッチャラです。特に登りは,速度が遅いのでダイジョウブ!

新雪の圧雪路をギュッギュッと音をたてながら,高度を上げていきます。夏場なら,自走で来ることが多い峰山高原ですが,今日は三叉路からなので,まだ元気です。途中で写真撮影会をしながら,ようやく高原に到着。早速,お昼の用意です。いつものこうどんと弁当です。「山であそぼっ」のS田さんはお餅を焼いて,力うどんを食べています。家事にうるさいK来さんは,スパゲッティにお餅を入れて力スパ?T利さんは定番のカップヌードルです。食後にコーヒーをいただき,満腹,満腹。さてこれから,暁晴山です。

       
新たな相棒 Specialized号 雪面の上り
新たな相棒 Specialized号
雪面の上り

雪のサイクリングロード

サイクリングコースから,山頂のアンテナ群への管理道路を登ります。レストハウス横の入り口からはトレースがしっかりついています。ラッキー!です。新雪だと,歩けないし,乗れません。トレースをMTBで走ってみると,なんとか走れます。早速,暁晴山に向けてGO!

ところが,ほどなく乗車不可。前輪が雪にもぐる,ハンドルが効かない,バランスがとりにくい。それほどの斜度でもないのに,MTBになかなか乗ることができません。しかし,コケても雪の上だから,ヘッチャラ。こんなこと,岩場なんかでやってると大けがです。雪は楽しいですねぇ。

途中で写真の撮影会をしたりしながら,ようやく山頂アンテナ群の管理道路のゲート到着。ここから先のサイクリングロードはトレースはありません。ここまで来た人は,管理道路を登って山頂に行くのが定番のようです。

山頂へ

ゲートの脇を抜け,MTBを押しながら進みます。もちろん,下りで乗れることを期待しての押しですが…。この寒さの中で,汗をかきながら,雪中行軍です。が,山頂のアンテナになかなか近づけません。しかし,右手には峰山高原が広がって見えます。その向こうには,夜鷹山が見えます。その左手の遠くには,段ヶ峰でしょうか。雲がなければ,もっと見通しがきくのですが,残念ながら今日は雲で遠くが見えません。

ようやく,山頂へ。1077mの山頂からは,見事な展望が広がっている,ハズなのですが,今日は雲で展望悪し。暁晴山の一等三角点で,記念撮影です。でも,寒い!日差しが時折しかない上に,弱いながらも風も吹いています。その上,山座同定ができないんじゃあ,長居をしてても,意〜味な〜いじゃあ〜ん!

       
山頂で記念撮影 山頂直下の下り
山頂で記念撮影
山頂直下の下り

チームしらさぎ発見!

ということで,待望の下りです。雪は思ったよりも締まっているので,快適です。が,ところどころ雪の深いところがあり,そこに突っ込むとズボッと前輪が入り,転倒!けがはしないものの,冷たい!またバランスを崩すと,これまたボテッ!冷たいけど,楽しいのよね,これが。

奇声を発しながら,雪上ダウンヒルを楽しんでいると,前方から山スキーの一団が。近づくと,O塚さんを先頭にしたチームしらさぎのメンバーです。以前にも氷ノ山で何回かお会いしています。少し立ち話をしていると,「どこへ行くのもMTBなんやなぁ〜!」と言う声。そうだよね。前の氷ノ山でも,3人はスノーボード,子ども用ソリ,MTBの3部構成でしたもんね。あきれられるのも無理はないか。

下りもインナーロー

ドリフトをすることもなく,雪にハンドルを取られ,バランスを崩しながら,なんとか乗車。下りも押したんじゃあ,押して上がった意〜味な〜いじゃ〜んとばかりに,強引にペダルを回します。こんな雪の中でも,ブレーキは意外なほど効きます。

ゲートに戻ると,2つの登山グループが山頂目指して登っていきました。まさか,チームしらさぎのメンバーがいるなんて,思ってもないでしょうね。山頂に行ってビックリ!ってところでしょうか。合掌〜

サイクリングロードに戻ると,斜度がないので,下りでもペダルを回さねばなりません。下りで,インナーロー,汗一杯なんてのは,雪中ツーリングだけの特権?でしょう。スピードが出ないので,ヨロヨロ,ドテッ!ズルズル,ボテッ!なんとも情けない。でも,楽し〜い!

スリル満点!車道雪面ダウンヒル

ようやく車道に到着。雪が降り始め,雲行きがあやしくなってきたので,今日はここらで退散です。ここからは,車道をダウンヒルです。圧雪,アイスバーン,ベタ雪を見きわめながら,下ります。さらには,下りでは,車の轍が強敵です。特に,轍から出ようとすると,一瞬のうちにステン!それほどのけがにはならないのですが,やっぱり恐ろしい!でも,楽しい!スピード狂のK来さんはカッとんで行きます。今回初参加のT利さんも続きます。S田さんは,いつものように慎重です。

しばらく下っていると,前方のK来さんがステン!と転倒。無事を確認して追い越すと,しばらくしてまたK来さんが豪快ダウンヒル。あっという間に見えなくなってしまいました。T利さんに聞くと,K来さんはこの後で2回目の転倒をされたとか。懲りないというか,なんというか。やっぱりスピード狂なんですね。

例年,寒さにも耐えなきゃいけない車道のダウンヒルですが,今回は万全の体制でのぞみました。ゴアテックスのソックスのおかげで,足は濡れず。ゴアテックスの手袋で寒さはそれほど感じず。ただ,ズボンの防水がイマイチで,レーパンが湿ってしまいました。でも,寒さは感じず,快適なダウンヒルを楽しめました。やっぱり,装備は大切です。

今回,SPECIALIZED号の処女走行となりましたが,MTBにふさわしい走行となりました。フロントサスやメカの調子は,シングルトラックを走らなければわかりませんが,とにかく丈夫で壊れないことを願っています。だって,山ではこれが一番大切なんですものね。


「山と自転車」にもどる

ホームページにもどる


女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理池袋 ブラジリアンワックス