ひざしの花咲くのどかの森 見土呂里山林(2001.3.10)


  
P・@〜E
P・@〜E

今日も里山林へ

数日前からの猛烈な「寒のもどり」で,すっかり冬に逆戻り。少し春めいてきた日差しも,すっかり冷え切ってしまっています。しかも,天候が不安定で,青空の数分後にはいきなりの吹雪です。かと思えば,氷雨が吹きつける。春は,足踏みどころか,どこかへ吹っ飛んでしまいました。

今日は,昼からは21世紀最初のサッカーJリーグの開幕試合をTV観戦です。ということは,午前中にちょこっとMTBです。行き先は,先日からよく行っている「ひょうごの里山林」シリーズの加古川見土呂の里山林です。ここの里山林は,「ひざしの森」「花咲く森」「のどかの森」の3つの区域に分かれています。

ひざしの森

山陽自動車道の下(P)に車をとめ,出発です。まずは,「ひざしの森」に行きましょう。田んぼのあぜ道を通ると,いきなりの担ぎ上げで,地道の車道へ。遊歩道の表示に従って,尾根を登ります。この道は,関電の巡視路を兼ねています。木製の階段ですが,ところどころが朽ちて壊れかけています。MTBで下るには,階段はないほうがありがたいのですが,それにしても6年でこのありさまでは,これから先がどうなることやら。この森も整備しっぱなしで,後のメンテナンスはまったくなされていないようです。

100mほどのピークに鉄塔が建っています。このあたりは,松くい虫の被害にはあっていないのか,まだアカマツ林が広がっています。ここからは気持ちよく乗車し,次のピークへ。こちらのピーク(114m)の南の尾根にはあずまやが建っています。ここからも遊歩道をたどり,下ります。距離はそれほど長くはありませんが,木の階段にガタンガタン。下りきったところが,案内板のある空き地(@)です。

見土呂ひざしの森
 この森林は,松タケ山として永く維持されてきましたが,松くい虫被害により現在の姿になっています。
3つの区域に分かれていますが,地形,植生ともにそれぞれの特長があり,それぞれを歩くことにより異なった森が監察できます。平成7年3月

なんと,このあたりのアカマツ林では,マツタケがとれたそうです。もちろん,今はダメなんでしょうねぇ。産廃場の手前の左のシングルトラック(ST)を進みます。この道は,山すそを巻くように付けられていますが,こちらはあまり人が歩いている様子はありません。ところどころ,木の階段がありますが,それもかなり朽ちています。グルッと一回りをして,すぐ北のピークへ。このピークにも,鉄塔があり,足元には山陽自動車道が見えます。下りは,あいかわらず木の階段がありますが,これはなんとかクリアーです。

  
あずまや ひざしの森
あずまや
ひざしの森

花咲く森

次は,山陽自動車道をくぐり,「花咲く森」です。「あずまや 大山谷池」の案内板のある分岐からは,ピークに直登です。こちらも木の階段が続いています。急な斜面を登ると,あずまやがあります。ここからも,山陽自動車道が見下ろせます。山頂は,さらに登るのですが,とりあえずは,中腹を巻くSTを進みます。STを進み,北の分岐から山頂を直登しようという目論見です。

  
遊歩道の木の階段 花咲く森の落ち葉のST
遊歩道の木の階段
花咲く森の落ち葉のST

気持ちよく,落ち葉のSTを走り,分岐へ。すぐ横には,エメラルドグリーンの水面の大山谷池が見えます。堰堤には,ベンチや水面に下りるような階段があります。まだ整備中のようですが,水面に下りる階段って,何のため?

さらにSTを進むと,山頂への分岐があります。が,さらにSTは続いています。探検です。STは草地になり,さらには切り払われた雑木林になります。木がないだけに,ヤブを漕ぐ必要はありませんが,切り株を踏むたびにブチッブチッと,タイヤがパンクしそうな音がします。谷を登りつめると,山頂から西の延びる尾根に上がります。このあたりには「見土呂」と書かれたきれいな石柱があります。

山頂(A)は南北に長細く,大山谷池の分岐へは北の急な木の階段を一気降りしなければいけません。ここは,もう一度,先ほどの切り株だらけのSTを下る方がマシです。見土呂の石柱を見ながら,ブチッブチッという音とともに下ります。短く刈られた草の中に小さな木の切り株があります。それにつまずくと,MTBもろとも前転しそうです。見えないだけに,悪い表現ですが,地雷のようなものです。「切り株地雷」です。

谷を下ったところで,大山谷池を一周してみることにしました。今度は,石柱に「白沢」とあります。なんだか,「見土呂」と「白沢」で,この地を巡って争いがあったのでしょうか。もしかすると,このあたりは聖地?池のほとりに下りると,砂地です。北へもSTが延びています。行ってみると,小野アルプスの東コースの縦走路に出ました。このあたりは,道がハッキリしています。以前,東コースに行った時は,倒木とヤブにずいぶんてこずってしまったのですが,今は整備されたのでしょうか。

  
大山谷池 のどかな森の尾根道
大山谷池
のどかな森の尾根道

のどかな森

再び,大山谷池に戻り,一周です。次は,南にある「のどかな森」です。山陽自動車道をくぐり,直進。目の前に案内板があります。この道も関電の巡視路を兼ねています。コナラの林の中を,木の階段が上に続いています。右手の谷には,朽ち果てたOLパーマネントコースのポストが哀れな末路を露呈しています。合掌〜。

登りきったところが,なだらかな尾根です。標識があり,右にも左にも鉄塔があります。まずは,左へ。すぐに鉄塔(B)に着きます。この鉄塔からも,山陽自動車道が見えます。のどかの森の区域はここまでですが,巡視路があるので,それを下ることにしました。ところが,この巡視路の快適なこと,快適なこと。が,すぐに前谷池のほとりに。

さて,ここからどうするか。このまま,池のほとりを登って,巡視路で鉄塔に行くのは,以前にも行ったルートです。ここは,ちょこっと探検です。池の向こうの谷(C)から登ってみることにしました。行ってみると,赤いビニールテープがぶら下がっています。姫路の山でも見たことのあるビニールテープです。イヤ〜な予感です。でも,踏み跡があるので,なんとかなるでしょう。

ところが,すぐに赤テープはなくなり,しだいに踏みあとも消え,先にはヤブ,ヤブ,ヤブ。ついには,まったくのヤブ漕ぎ状態に。いつものことではありますが,なんでこうなるの?!南へ,南へ,ルートをとります。こうすれば,巡視路に出ることは間違いありません。ヤブ漕ぎをしていると,右手上方に鉄塔が見えます。ありゃりゃ!?思ったよりも,登っていたようです。最後のヤブを漕ぎ,鉄塔(D)に到着。ここは2基の鉄塔が交差している尾根です。

ヤブ漕ぎにこりたので,今度は素直に巡視路を下ることにしました。ところが,これまた快適な下りSTです。以前にもこのSTを下ったはずなのですが,まったく記憶にはありません。アルツには困ったものです。下ったところは,加古川ゴルフ場のフェンスです。先ほどの赤テープがぶら下がっています。これを見て,つい「あの谷からここまでどうやって来たんや!?」とツッコミを入れたくなります。やっぱり,テープは有害です。

フェンス沿いに登っていくと,最上部からは加古川の流れが見えます。引き返して,フェンス沿いを下ります。と,先ほどの前谷池のほとりから登った地点に合流。巡視路はまだ登っています。

登りきったところ,蛇池の堰堤が,巡視路の入り口です。ここには標識があります。とりあえずは,右手の遊歩道へ。ダラダラと登ると,なだらかな尾根の標識のある地点に戻ってきました。地形図では,この尾根から西にSTが下っているのですが,まずは尾根を南下。と,ゴルフ場(E)に出そうになり,ヤバイ!引き返して,遊歩道を下ります。すぐに遊歩道から別れて,巡視路へ。薄暗い林の中のプラ階段を下り,快適なSTになり,満足,満足。やっぱり,巡視路やねぇ。遊歩道は,木の階段があるからアカン!結局,西に下るはずのSTは,途中で尾根を下り,車道へ。

やれやれ,迷走気味の里山遊びは,これでおしまいです。このあたりは,巡視路があり,遊歩道もあるので,STがいくつもでき,ルートバリエーションが豊富なので,短いながらも楽しめるコースです。また,ハイキングにもお手軽です。せっかく,税金を投入して整備した里山林です。たまには利用しなきゃあね。


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