かさこそと 落ち葉踏みしめ シブレ山・山田池(2000.12.3)


  
P・1〜7
P・1〜7

雨の生野?!

今朝は,起きた時から小雨模様。黒い雲がたちこめ,今にも本格的な降りになりそうです。今日の予定コースである生野町白岩山・高畑山縦走は,どうも無理なようです。加古川付近でも小雨模様なら,生野はもう本格的な降りになっているでしょう。でも,だからといって,屋内にこもるのもシャクです。軽く山歩きwithMTBと行くことにしました。行き先は,神戸市北区山田町のシブレ山&山田池です。ここはS田さんが,来年のお正月の「おめでとうさんツーリング」にお薦めのコースです。

「火の用心」発見!

車をとめて(P),まずはシブレ山へGO!上りは,NTT電波塔の管理道(1)を使います。さほど傾斜はありませんが,舗装路ははじめだけで,ほとんどが地道です。でも,そんなに荒れていないのでMTBもOK!あいかわらず,おしゃべりをしながら登っていると,高圧線が頭上に登場。と,「火の用心」を探す二人。しかも,「火の用心」を見つけると,吸い込まれるように巡視路へGO!悲しい性です。巡視路を押していると,下の方から人の声が。こんなところでもハイキングをする人がいるんだなぁと感心。ところが,あとでわかったのですが,この付近はゴルフ場が管理道に接近しているのです。きっとあの声は,ゴルフをしている人の声だったのでしょう。

巡視路は適度な上りと,快適な下りで,再び管理道に合流。しばらくすると,またもや「火の用心」です。どうもこれは,行って来いっぽいですが,とりあえずは行ってみるとことに。ようやく押しと担ぎで到着した高圧鉄塔ですが,その奥には朽ちかけた「火の用心」が。が,その先の巡視路はヤブの中へ消えてしまっています。しかたなく,管理道に飛び降り,シブレ山を目指します。

シブレ山山頂

シブレ山の象徴であるNTTの鉄塔に到着。残念ながら,さほど展望はよくありません。シブレ山の山頂は,左手の崖の上です。崖を巻き,山頂(2)へ。ここには三角点もあります。が,木立のために展望はあまりありません。東方面には,ゴルフ場が見えます。

  
シブレ山山頂の電波塔 山頂の三角点
シブレ山山頂の電波塔
山頂の三角点

いよいよ待望の下りです。期待通りのシングルトラック(ST)の快適な下りです。うれしいと奇声を発するS田さん。危ないと叫び声をあげるボクです。静かな山間に,ヘンな声だけがこだまします。のどかな小鳥たちのさえずりも,かき消されてしまいました。

なつかしのプラ板

快適なSTを楽しんでいると,見たことのあるプラ板が。5年前にS田さんがクラブイベントのために設置した表示板です。表示は上書きされていますが,今も立派に役に立っています。ここからは,尾根道ですので,迷うこともなく,色とりどりの落ち葉のじゅうたんの上を走ります。ところどころ,展望がある程度ですが,それでも楽しい!

木津への分岐に出ると,地蔵の看板が。あまり興味はないのですが,チョット寄り道。しばらく下ると地蔵へ。道は行き止まりです。「シビレ山の地蔵と紫大明神」という石板があります。なぜ,「シビレ山」なのでしょう。そこには地蔵と祠があります。こんな山中にあったって,お参りするのが大変です。どうしてこんな山中にあるのか,ナゾです。

  
「シビレ山」の紫地蔵 古生沼 立入禁止
「シビレ山」の紫地蔵
古生沼 立入禁止

西尾根へ

再び,分岐に戻って,STを進みます。ガレ場を過ぎると,山田池への分岐(3)です。分岐を右手に下ると,山田池の南端に出るようですが,今回は,西尾根から山田池へ行くことにしました。西尾根への道は,STをこのまましばらく進み,右手に現れた踏み跡(4)を進みます。S田さんは,よくもまぁ,こんな道を覚えているものです。いくらアルツが入っても,道だけは忘れないようです。

踏み跡がSTに変わり,快適です。と,右手に「古生沼」の表示が。立入禁止の札も。どうやら貴重な生物が住みついているようです。「シブレ」の名にピッタリです。

シブレ山 348m 神戸市
【山名のルーツ】
シブレ,シブタレはこの地方(特に山陰)の方言で,“湿地”をいう。この山麓は湿地帯の肥沃な土地ということ。

山田池はまだ見えませんが,快適STは,なおも続きます。と,いきなり,崖(5)へ出ます。見ると,下には広い林道があります。つまり,尾根を切断して林道を通しているのです。当然,STも切断。対面の崖を登り,STに復帰。再び,貝的に走っていると,開けた尾根(6)に出ます。右手向こうには,山田池も見えています。その向こうには,丹生山系の山々も見えます。残念ながら,曇っているので,遠くの山々までは見えません。この開けた尾根で,ランチにすることにしました。

コーヒーをいただき,ごちそうさま。これからも,快適STのようです。こんなに長い距離を楽しめるなんて,すばらしいルートです。222.2mの三角点(7)を過ぎ,山田池への分岐に到着。右折し,なおも快適STを楽しんでいると,山田池の周遊道へ。透き通った水を満々とたたえた鏡のような湖面には,まわりの山々の黄葉が映っています。

  
222.2mの三角点 山田池とダム
222.2mの三角点
山田池とダム

周遊道は,山田池を一周しています。変わりゆく景色と湖面を楽しみながらMTBの走行を楽しみます。が,あまりよそ見をしていると,湖面に転落しそうです。まるで,北摂の千刈水源地です。湖面に転落することもなく,一周すると,山田池のダムの堰堤に到着。ダムは,御影石で装飾された,レトロな建造物です。そのレトロな雰囲気がまわりの山々の黄葉と見事に調和しています。

ところが,ダムの下に下りると,チョットがっかり。高さ30mのダムのカベに圧倒されますが,直下の水たまりからはメタンガスのにおいがプンプン。こりゃあ,臭い!下山道をこの谷で探しますが,結局見つからず。

再び,山田池に上がり,222.2mからの分岐へ。今度はルートを左手にとり,快適に下ります。途中で,分岐がありますが,我々は左を選択。右に進むと,太陽と緑の道になっていたようです。なおも快適に下りますが,車道が見えると,もう快適STはおしまいです。


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